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枕のサイズと特徴を解説!快眠できる大きさが見つかる選び方のポイント

枕のサイズと特徴を解説!快眠できる大きさが見つかる選び方のポイント

もりうちゆいのプロフィール画像もりうちゆい
更新日: 2024.05.18

毎日の就寝時に欠かせない「枕」は、肩幅や首のカーブといった自分の身体に合うものを選ぶと、快眠に繋がるので非常におすすめです。サイズの合わない枕を使い続けると、身体に負担が掛かり、かえって疲れてしまう可能性もあるでしょう。

現在頭や首の状態に不調を感じていたり睡眠の質に悩んでいたりする方は、ぜひ一度自分の枕を見直してみてください。

本記事では、枕のサイズや高さなどの特徴と選び方をひとつずつ紹介していきます。

監修者
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睡眠健康指導士

睡眠健康指導士として、睡眠のサポートや体に合った寝具の選び方に関して情報発信。オーダーメイド枕の企画、販売など一貫して担当。


枕の標準的なサイズ

枕には、実はいくつかの「サイズ」が存在することをご存じでしょうか。

日本で主に標準的なサイズとして取り扱われているのはセミシングル・シングル・セミダブルの三種類です。それぞれの詳しい大きさと特徴について解説します。

その1:セミシングル

「セミシングル」は、一般的にシングルと呼ばれる標準サイズと比較すると一回り小さくてコンパクトな見た目が特徴の枕です。現在はシングルが主流となっていますが、かつてはほとんどの人がセミシングルの枕を使用していたと言われています。

縦の長さが35cm、横が50cmと少し小さめであるため、子どもや女性をはじめとした小柄な人向けの枕です。体格が大きな人や成人男性の場合は使いにくい可能性が高いので、注意しましょう。

その2:シングル

一般的に標準タイプの枕として販売されているのは、この「シングル」サイズとなります。

縦43cm、横が63cmと男女や体格を問わず誰でも使いやすい大きさなので、サイズ選びに悩んだらまずはシングルを試してみると良いでしょう。

また、シングルサイズのマットレスや敷布団などを使用している場合も、合わせてシングルの枕を選んで使うパターンが多い傾向にあります。

また枕カバーの種類も豊富なので、寝具の見た目にこだわりたい方にもおすすめです。

その3:セミダブル

「セミダブル」は、50×70cmと少し余裕のあるサイズです。シングルよりも一回り大きいため、体格が大きい人はもちろん、就寝中に寝返りなどでよく動く人にもおすすめのサイズと言えます。

寝返りをしたり横向きで寝たりしても余裕があり、枕全体に包み込まれるようにして眠ることができます。ホテルの客室用の枕としてもよく選ばれているサイズです。

その他の枕のサイズ

標準的なサイズのほかにも、身体の大きさや用途に合わせて日々さまざまなサイズの枕が開発・販売されています。使う人の性別や体格・年齢、またはひとつの枕を共有する場合など、枕使用時の環境を考慮してベストなサイズを選ぶようにしましょう。

その1:ジュニア

「ジュニア」と呼ばれるサイズは、その名の通り子ども向けの小さなサイズ感が特徴の枕です。大きさは縦が29cm、横が40cmと現在一般的に取り扱われている枕のなかでは一番小さいので、子どものために枕を選ぶ際には、ぜひジュニアサイズを手に取ってみてください。

また、ジュニアサイズは枕カバーも子ども向けのデザインが多いので、子どもも喜んで使ってくれるでしょう。

その2:ダブルなどロング

「ダブル」や「ロング」といった表記で取り扱われている枕は、枕を共有したい人にぴったりなサイズです。たとえば親子で一緒に寝る時や、パートナーと同じ枕を使いたい場合にはこのサイズを選ぶと良いでしょう。

大きさは43×120cmほどと長細いタイプの枕なので、抱き枕として活用したりソファにクッションとして置いたりと、豊富な使い方ができます。

その3:正方形

縦横の長さがどちらも60cmや80cmとなっている「正方形」タイプの枕も人気があります。

クッションのように使うことができるので、ベッドや敷布団の上のみならず部屋のさまざまな場所で活躍するサイズのひとつです。寝る時にもくつろぐ時にも使えるので、枕とクッションを兼用したいと考える方にぴったりと言えるでしょう。

枕のサイズ選びは寝返りの大きさも考慮する

睡眠時に誰もが生理的に行う行動として「寝返り」があります。身体の一部が圧迫されて血液の循環が滞ってしまうことを避けるため、寝返りは非常に重要な役割を果たすのですが、あまり回数が多くなると良くありません。寝返りの回数が増えるのは、身体に合っていない寝具を使っていることが原因となっているとされています。

もちろん枕も例外ではないため、適切なサイズや硬さの枕を使用することで、寝返りの回数を減らす効果が期待できるでしょう。

寝返りが大きい場合、小さい枕だと頭が落ちてしまうことがあります。また、頭が落ちるのを回避するために無意識に力を入れてしまう可能性もあり、いずれにせよ眠りの質が下がるのは明確です。

自分の肩幅や寝返りの大きさを知って枕の選び方をしっかりと把握し、適切な枕を使用することで上質な眠りを手に入れましょう。

枕の高さを選ぶ方法

枕の選び方には、サイズのほかにもさまざまな観点がありますが、なかでも「高さ」は非常に重要なので、しっかりとポイントを押さえておきましょう。

高さが合っていない枕を使って眠ると、起きた時に首や肩の痛みを感じることがあります。凝りが長引いたり頭痛が起こったりと身体の不調が続く場合には、まず枕の高さを見直してみてください。

床やマットレスの上にあおむけで寝た際、首の角度は水平な場所から測って5~15度ほどである状態がベストだと言われています。また、地面と頸部の間は1~6cmほどを維持すると、より一層負担を軽減することができるでしょう。

とことん快適に使える枕を求めるのであれば、枕専門店などに足を運んで、専門のスタッフさんに測り方やぴったりの枕を教えてもらうのがおすすめです。

枕の高さが高すぎても低すぎても快眠が得られにくくなってしまうので、ぜひ定期的な見直しと買い替えを検討するようにしてください。

枕カバーのサイズを選ぶ方法

自分に合う枕のサイズが分かったら、次は使いやすいカバーを選びましょう。

枕カバーは、枕を清潔に保ち長持ちさせるために重要なアイテムのひとつです。

選び方としては、まず「装着方法」と「素材」を決めると選択肢の幅がぐっと狭くなるのでおすすめですよ。

枕カバーには、サイドのファスナーを開け閉めして枕をセットする「ファスナー式」と、端を折りたたむようにして枕を包み込む「封筒式」の二つの装着方法があります。

ファスナー式はカバーのズレが気になる方に人気があり、封筒式は金属アレルギーの方やなるべくナチュラルな使用感を求める方におすすめです。

また、素材は「コットン」や「タオル地」を選ぶと肌触りが良く、洗濯も気軽にできます。髪へのダメージの軽減や見た目の高級感などにこだわる方には「リネン」や「シルク」、肌への優しさを求めるのであれば「ガーゼ」のカバーが合うでしょう。

枕カバーのサイズは、必ず枕のサイズに合わせて専用のものを選ぶようにしてください。カバーが対応しているかどうか心配な場合には、事前に自分の枕の大きさを測っておくと安心です。

枕のサイズ選びは大切!安眠のためにも実際に試してみよう

安らかで快適な睡眠を得るためには、自分に合う枕を使うことが何より大切です。

枕をなんとなくで選んで使ってしまっていた方は、この機会に一度見直してみてはいかがでしょうか。求めるサイズ感や普段の使い方を考慮して、ぴったりな枕を探してみてください。

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もりうちゆいのプロフィール画像
筆者ライフコーチ

メンタル心理カウンセラーとして、快眠できる寝具の選び方や、日々のパフォーマンスを上げる睡眠に関して発信。自身のブログでも執筆活動中。