【2023年11月最新】専門家厳選の車中泊マットレスおすすめ9選

masa

更新日: 2023.11.12

レジャーやキャンプなど車を利用して外泊するシーンも増えてきた昨今ですが、車で眠る際にマットレスがあると良いなと考えている方も多いのではないでしょうか。

その中でも車中泊で厄介なのが「朝起きたら体の節々が痛い」ことですよね。

快適な眠りにつければ、週末や大型連休のレジャー・キャンプもさらに楽しめるはずです。

そこで今回は、睡眠健康指導士の筆者が厳選して、おすすめの車中泊マットレス9選をご紹介します。

また、車中泊マットレスを購入する際のおすすめ＆注意ポイントをそれぞれ詳しく紹介します。

この記事で紹介しているマットレス

製品	総合評価	値段	素材	特徴	厚さ	お試し期間	保証期間	防ダニ	抗菌
トラック用布団高反発エアープールエクストラ	2.20	10,800円〜	高反発ファイバー	独自素材で通気性に優れムレにくい	10cm	-	-	○	○
エアーベッド　フットポンプ内蔵	3.20	3,490円〜	エアベッド	フットポンプ内蔵ですぐに使える	22cm	-	-	-	-
アドベンチャーエクストラデュラブルエアーベッド	3.20	8,414円〜	エアベッド	0cmの厚みで下の凹凸を吸収、フラットな寝心地	20cm	-	-	-	-
エアーマットベロア調	2.60	6,999円〜	ポケットコイル	ボリュームのある厚みで地面の凹凸や冷気から身を守る	22cm	-	-	-	-
車中泊マット厚さ10cm	2.80	6,660円〜	高反発ウレタン	自動膨張式なので、準備の手間がかからない	10cm	-	1年	-	-
車中泊マット 8cm	2.70	5,980円〜	高反発ウレタン	バルブを開くだけの簡単設営	8cm	-	180年	-	-
腰楽車中泊マット	3.20	9,200円〜	高反発ウレタン	好みの硬さに調整できる	10cm	-	-	-	-
車中泊専用マット	3.20	17,600円〜	高反発ウレタン	適度な厚さと固さで究極の寝心地	10cm	-	-	-	-
シートフラットクッション	2.30	3,990円〜	高反発ウレタン	凹凸を埋めるタイプのスペースクッション	6cm	-	-	-	-

筆者

masa

睡眠健康指導士

睡眠健康指導士として、睡眠のサポートや体に合った寝具の選び方に関して情報発信。オーダーメイド枕の企画、販売など一貫して担当。

1車中泊マットレスのおすすめ&注意ポイント
2車中泊マットレスの選び方
3おすすめの車中泊マットレス9選
4まとめ：自分の車に合うアイテムを選ぼう

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車中泊マットレスのおすすめ&注意ポイント

車中泊マットレスを購入する際に、どのようなおすすめ・注意ポイントがあるのでしょうか？

それぞれ詳しくみていきましょう。

車中泊マットレスのおすすめポイント

車中泊マットレスのおすすめポイントは、主に以下の4つです。

簡単に設置できる
コンパクトに収納できる
テントで寝るより安心感がある
車内の段差を解消して快適に眠れる

レジャーやキャンプでわざわざテントを広げるのは大変ですが、車中泊マットレスなら数分で設置が完了します。

不要なときはコンパクトに収納できるので、車内スペースを余分に使う心配もありません。

車中泊マットレスの意外なおすすめポイント

また、車中泊は鍵をかけられるので、ちょっとしたカプセルホテルのような安心感がある点も魅力です。

通常であれば段差だらけの車内も、マットレスがあれば快適な寝室へと生まれ変わります。

車中泊マットレスの注意ポイント

車中泊マットレスはおすすめな店ばかりでなく、注意すべきポイントもあります。それが、主に以下の2つです。

薄すぎると意味がない
車内にぴったり収まるサイズ選びが必要

車内はゴツゴツしたパーツが多いので、アイテム選びの際はある程度厚みのあるものを選ぶ必要があります。

薄すぎるアイテムは体を痛める原因になるので「安いから」といって、あまりに薄いマットレスを購入するのは避けましょう。

車中泊マットレスでおすすめできないポイント

また「車内に収まらない」「スカスカすぎる」アイテムを選んでしまうと、マットレスがずれて快適な睡眠の妨げになります。

2つの注意ポイントを回避したい人は、ぜひ次の項目で紹介する4つの選び方を参考にしてみてください。

車中泊マットレスの選び方

車中泊を快適に過ごすためには、大きく4つのポイントを押さえておきましょう。

厚みで選ぶ
機能で選ぶ
サイズで選ぶ
膨らませ方で選ぶ

それぞれのポイントについて、以下で詳しく紹介します。

厚みで選ぶ

車内はどちらかというと硬い面が多いため、底付き感を軽減するために、ある程度厚みのあるアイテムを選ぶのが基本です。

厚みが10cm以上あると、段差の不快感を感じることなく眠りにつけるでしょう。

「収納時にかさばるのが嫌」という人でも、快適に眠りにつきたい場合は、厚さ8cm程度は確保しておくと安心です。

機能で選ぶ

車中泊マットレスには、以下のような機能が備わっているアイテムも販売されています。

機能	詳細
①断熱性UP	秋冬などに寒さを軽減できる
②滑り止め加工	裏側の滑り止め加工でマットレスがずれにくい
③横方向への連結	シングルサイズ2枚を連結してダブルサイズにできる
④段差・傾斜の解消	段差を埋める・傾斜を解消する目的に特化した形のマットレス

滑り止め加工が施されているものは、寝返りの際にマットレスがずれる不快感を軽減できます。

マットレスを横方向へ連結できる機能があれば、状況に応じてシングルサイズをダブルサイズに変更することも可能です。

出典: https://www.tansu-gen.jp/products/74100057

また車中泊マットレスには、一般的な長方形ではなく、シートを倒した際に生じる隙間にぴったりはめる小さめタイプもあります。

出典: https://www.shosho.work/entry/flatcar

サイズで選ぶ

初心者で陥りがちなのが「展開したら思ったより大きかったor小さかった」という失敗。

どんなに優秀なアイテムでも、車内に収まりきらなければ意味がなく、小さすぎると快適性を損ないます。

睡眠健康指導士

masa

車中泊マットレスは特にバランスをとりながら選ぶことがおすすめです！

車中泊マットレスを選ぶ際は、シートを倒した状態で、あらかじめ以下の3つを計測しておきましょう。

車内の幅
車内の高さ
車内の奥行き

車内のサイズにぴったりハマるものを選べば、より快適な眠りにつけます。

「収納したときコンパクトか？」という点も、サイズ選びの際に合わせてチェックしておくと安心でしょう。

膨らませ方で選ぶ

車中泊マットレスには「自動膨張式」と「手動式」の2種類があります。

それぞれの特徴は以下のとおり。

特徴	自然膨張式	手動式
快適性	◎	◯
断熱性	◎	◯
手軽な準備	◎	△
コンパクト収納	△	◎

自動膨張式の特徴

バルブを開けると内部のクッションが自動的に膨らみます。

手軽に準備はできますが、手動式に比べて収納時のサイズがやや大きくなる点がデメリットです。

手動式の特徴

足踏み式ポンプや直接吹き込んで空気を注入します。

手動で膨らませるため手間はかかりますが、内部クッションや電動ポンプがないぶん、車内でもコンパクトに収納可能です。

どちらがおすすめか

「寝心地よく眠りたい」「準備の手間を省きたい」人
- 自動膨張式がおすすめ
「厚みを調節したい」「コンパクトに収納したい」人
- 手動式のアイテムがおすすめ

おすすめの車中泊マットレス9選

ここからは、おすすめの車中泊マットレス9選を紹介します。睡眠健康指導士の筆者が数あるマットレスの中から厳選してご紹介します。

1位

FIELDOOR

車中泊マット厚さ10cm

総合評価

2.80

寝心地の良さ

2.00

寝返りのしやすさ

3.00

通気性

3.00

1年保証

厚さ10cmで二人利用もできるマットレス！

懸念点

こんな人におすすめ

二人で使用したい人にもおすすめです。

高密度ウレタンフォーム内蔵でしっかりと弾力があり、朝まで快適に眠れます。

同じアイテムを横方向に連結できるので、二人で使用したい人にもおすすめです。

硬さ

やわらかい

かたい

仕様

価格	6,660円〜
タイプ	高反発ウレタン
表面素材	350Dポリエステル
幅(シングル)	60cm
奥行き	188cm
厚さ	10cm
お試し期間	-
保証	1年
サイズ	スモールシングル、シングル、セミダブル

サイズ一覧

サイズ	スモールシングル	シングル	セミダブル
価格	6,660円	9,350円	12,100円
横幅	60cm	90cm	120cm
重量	2.7kg	4.1kg	5.6kg

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2位

ONLY STYLE

車中泊専用マット

総合評価

3.20

寝心地の良さ

3.00

寝返りのしやすさ

3.00

通気性

3.00

2016年上半期　楽天カー用品大賞のマットレス！

懸念点