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【カビが生えにくい?】エママットレスとカビの関係性について徹底解説

【カビが生えにくい?】エママットレスとカビの関係性について徹底解説

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更新日: 2023.11.12

エママットレスの購入を考えているけど、マットレスにカビが発生しないか、清潔に利用できるかどうか気になっているのではないでしょうか。

今回は、マットレスにカビが生える理由と、エママットレスのカビ対策方法について解説します。

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筆者睡眠健康指導士

睡眠健康指導士として、睡眠のサポートや体に合った寝具の選び方に関して情報発信。オーダーメイド枕の企画、販売など一貫して担当。


マットレスにカビが生える理由

エママットレスとカビの関係性を考えていく上で、そもそもなぜマットレスにカビが生えてしまうのかについて解説します。これを理解すると、エママットレスを購入した際にも

カビが生えるのは人間の寝汗

人間は一晩にコップ一杯分の汗をかくと言われており、20回程度の寝返りを打ちます。寝汗が湿気となってマットレスの下に溜まっていくので、湿気がマットレスを抜けるようにしないと湿気がたまり、カビが生えやすくなります。

カビは床置きなどの湿気でも発生

フローリングなど床に直置きする場合は、先ほど紹介した湿気がマットレスを抜けなくなります。ほぼ全ての湿気が畳やフローリングに溜まるため、マットレスに加え、床や畳にもカビが発生します。

カビは髪の毛や垢でも繁殖

就寝時に抜けた髪の毛や体の垢もカビが発生する原因となります。マットレスだけでなく、フローリングや畳に溜まり、雑菌が繁殖し、結果としてカビが生える原因となります。

カビが発生する原因まとめ

人間が生理的に発する寝汗や垢などをマットレスに溜めない工夫をすることが大事です。そのため、マットレスの通気性を良くするフレームや洗濯などが重要になってくることがわかりました。

床置できるマットレスの条件は?

マットレスを直置きするとフローリングや畳に湿気が溜まるとお伝えしましたが、一方でどうしても床置きしたい方向けに、床置きでも利用できるマットレスがあります。カビが気になる方でも床置きできるのは選択肢として嬉しいですよね。

コイル不使用のマットレス

寝汗などの湿気が溜まると中のコイルが傷んでしまうため、直置きには向いていません。ウレタンやラテックスなどを利用したマットレスが直置きには最適です。

除湿機能があるマットレス

マットレスを直置きする場合マットレスに溜まった空気が抜けにくくなります。そのため、マットレス自体に除湿機能があるかどうかは、カビを発生させないために重要です。

マットレスに除湿機能を持たせたものも最近は販売しているので、購入の際には確認してみてください。

厚さ15cm以上のマットレス

厚さがないマットレスだと湿気が届きやすいだけでなく、冬季に床から冷気が込み上げてくるので睡眠に支障をきたします。コイルやウレタンのマットレスは厚みのあるマットレスが多く、ラテックスやファイバーは薄い素材が多いです。

床置きできるマットレスの条件まとめ

コイルを使用しない除湿機能があるマットレスを選びつつ、寝汗がフローリングに到達しづらい厚みのあるマットレスを購入することが大事だということがわかりました。

エママットレスはカビに強い?

マットレスにカビが発生する理由と、床置きするための条件を確認してきました。ここからは本題のエママットレスがカビに強いマットレスかどうかについて解説したいと思います。

床置き条件を全て満たしておりカビに強い

床置きの条件を満たすマットレスはカビに強く、エママットレスもその全条件を満たしています。

3層マットレスが通気性を向上しカビを防ぐ

高反発と低反発の3層ウレタンマットレスに分かれているのが特徴で、ウレタンマットレスにも関わらず高い通気性です。そのため、カビが発生しにくいのが特徴です。

引用元:公式サイト

25cmのマットレスの厚みがカビを防ぐ

マットレスの高さが25cmなので、湿気が下に溜まりにくいだけでなく、冬季は冷気が下から上がってきづらい構造になっているのが特徴です。

カビには強いがフレームは必要

エママットレスはカビに強い特徴がありますが、床置きだとカビが発生する可能性は高くなります。そのためカビを防止するためにはフレームの上に置きましょう。もしインテリアなどが気になる場合は、高さの低いすのこフレームなどがおすすめです。

エママットレスでカビが生えた事例

公式サイトやSNSでエママットレスにカビが発生した口コミを確認しましたが、私の調査した限りでは見当たりませんでした。カビが生えにくいエママットレスの性能はもちろん、フレームの上で利用している方が多いのではないでしょうか。

エママットレスでカビを予防する方法

エママットレスとカビの関係性について理解できたので、さらにカビが発生しない工夫についてご紹介します。

エママットレスにすのこフレームを利用する

エママットレスのカビを防ぐためにはすのこフレームを活用するのが一番良いです。すのこフレームは湿気を下に逃がしてくれるので、エママットレスや床に湿気が溜まりにくいのが特徴です。

部屋やエママットレスを除湿する

日本は湿気が溜まりやすいので湿気が溜まりづらい工夫がエママットレスにカビを発生させない方法です。除湿機能を活用したり、マットレスとフレームの間に除湿マットを敷くことがおすすめです。

エママットレスを定期的に清潔にする

エママットレスに溜まる髪の毛や垢などが溜まるので、定期的にシーツを洗濯したり、掃除機などで手入れをすることが重要です。エママットレスはカバーの洗濯ができることが特徴なので、活用してみると良いでしょう。

詳しくは公式サイトで確認してみてください。

エママットレスのカビ対策まとめ

エママットレスのカビたいくについて解説しました。エママットレスのカビを防ぐために下記の3点を意識することが重要です。

エママットレスのカビ対策のポイント
  • すのこフレームを活用してエママットレスに溜まる湿気を逃がす
  • 除湿機能や除湿マットでエママットレスの湿気を防ぐ
  • 定期的に洗濯するなどエママットレスを清潔に保つ

エママットレスの機能やキャンペーン情報についてはこちらの記事で解説しているので、確認してみてください。

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