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マットレスは圧縮タイプがおすすめ!引っ越しで運びたいときの注意点を解説

マットレスは圧縮タイプがおすすめ!引っ越しで運びたいときの注意点を解説

更新日: 2023.11.12
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マットレスを選ぶ際、形状や大きさは重要なポイントですが、圧縮可能かどうかも確認することをおすすめします。圧縮できるマットレスであれば簡単に運べるため、引っ越しの手間をグンと軽減できるでしょう。この記事では、圧縮ロールパッケージのメリットや、引っ越し時の圧縮方法、注意点などを解説します。

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筆者睡眠健康指導士

睡眠健康指導士として、睡眠のサポートや体に合った寝具の選び方に関して情報発信。オーダーメイド枕の企画、販売など一貫して担当。


マットレス圧縮ロールパッケージのメリット

新しいマットレスを選ぶ際には、品質だけではなく、取り扱いや配送方法も考慮すべきポイントです。

ここ数年、持ち運びや搬入のしやすさから、圧縮ロールパッケージ仕様のマットレスが人気を博しています。圧縮ロールパッケージとは、ロール状に圧縮してコンパクトに梱包したマットレスのことです。

ここでは、圧縮ロールパッケージのメリットについて解説します。

メリットその1:運びやすい

マットレスを圧縮し、ロール状に梱包することで、サイズが大幅に小さくなります。その結果、運送業者だけではなく、一般の消費者にとっても取り扱いが楽になります。

小さな梱包サイズ

通常、マットレスは大きくてかさばるため、配達や移動が困難です。一方で、圧縮ロールパッケージは、空気を抜くことでマットレスのサイズを約1/10に縮小しています。玄関や階段などの狭いスペースでも容易に運ぶことが可能です。

簡単な設置

圧縮されたマットレスはコンパクトに梱包されているため、1人での設置も楽にできます。また、設置場所がまだ確定していない場合でも、スペースをとらず、部屋の隅にすっきりと置いておけます。

このように、圧縮ロールパッケージのマットレスは運びやすさ・設置の容易さが魅力です。特に、都市部のアパートやマンションに住む方にとっては、購入する際の重要なポイントとなるでしょう。

メリットその2:比較的安価で購入できる

圧縮ロールパッケージのマットレスは、通常のマットレスに比べて安価に購入できる点もメリットです。マットレスは通常、サイズと重さがあるため、運送コストが高額となり、商品価格にも大きな影響を与えます。

一方、圧縮されたマットレスであれば体積が小さいため、運送に多くのスペースを必要としません。これにより、製造業者は輸送にかかるコストを削減でき、その利益を消費者に還元することが可能です。

結果的に、商品自体の価格が下がったり、送料が安くなったりします。高品質なマットレスをできるだけ低価格で購入したいのであれば、圧縮ロールパッケージのマットレスがおすすめです。

マットレスの再圧縮が可能な種類とデメリット

引っ越しの際などは、マットレスを再圧縮して運べると便利です。しかし、残念ながら圧縮ロールパッケージのすべてが再圧縮できるわけではありません。また、通常圧縮には専用の機械が使われるため、家庭での再圧縮は基本的に推奨されていません。

マットレスが再圧縮できるかどうかは、素材や構造によります。ボンネルコイルやポケットコイルを使用したマットレスは、ボーダーワイヤー(マットレスの周囲を固定するワイヤー)がある場合、再圧縮はほぼ不可能です。ボーダーワイヤーがないタイプでも、再圧縮によって中材の機能性が失われ、マットレスが復元しなくなるおそれがあります。そのため、安易に再圧縮を試みるのは避けるべきでしょう。

一方、ファイバー(繊維)を使用したマットレスは、再圧縮が可能なものもあります。ただし、再圧縮すると、ファイバーが押し潰されて元の形に戻らなくなることがあるため注意が必要です。形が変形してしまうと、マットレスの快適性や耐久性が大きく低下してしまいます。

再圧縮を検討する際は、マットレスの素材や構造をしっかりと確認し、注意深く判断しましょう。また、可能であれば専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。

マットレスの圧縮方法

マットレスを再圧縮する際に必要なものは以下のとおりです。

用意するもの

  • 圧縮袋:マットレスの大きさに合わせたものを選びましょう。
  • 真空掃除機:圧縮袋から空気を抜くために使用します。家庭用の掃除機や吸引ポンプでも代用可能です。
  • ストラップやロープ:マットレスを圧縮したあと、形状を保つために必要です。

これらのアイテムがあれば、マットレスの圧縮が可能です。しかし、先述したとおり、すべてのマットレスが再圧縮に適しているわけではありません。再圧縮をおこなう前に、マットレスの素材や構造をチェックするか、メーカーに確認してから進めてください。

圧縮の手順

手順1:圧縮袋に入れる

まず、圧縮袋にマットレスを入れます。このとき、吸引するためのバルブが上になるようにマットレスを設置することがポイントです。これにより、空気が抜けやすくなります。

手順2:隙間がないように閉じる

次に、圧縮袋の開口部をしっかりと閉じます。チャックを閉じたら、隙間がないことを確認しましょう。隙間があると空気が漏れてしまい、上手く圧縮できません。

手順3:吸引する

バルブに掃除機のノズルや吸引ポンプを接続し、空気を抜いていきます。マットレスが圧縮されて、元の大きさの半分以下になるでしょう。

手順4:蓋をする

最後に、圧縮袋のバルブの蓋を閉じて完了です。持ち運びや保管がしやすいよう、必要に応じてストラップやロープでまとめましょう。

以上が、自宅でマットレスを再圧縮する主な手順です。正しい方法でおこなえば、簡単にマットレスを圧縮でき、扱いやすい形になるでしょう。使用しているマットレスが再圧縮可能なものであれば、引っ越しの際や、収納スペースが限られている場合に試してみてください。

マットレスを圧縮する場合の注意点

間違った方法でマットレスの再圧縮をおこなうと、マットレスの形状が崩れたり、寿命が縮んだりするおそれがあります。ここでは、マットレスを圧縮する際の注意点を3つ紹介します。

注意点1:ヘタる可能性がある

マットレスを圧縮した状態で長時間放置してしまうと、その形状や構造が崩れ、ヘタリを引き起こすことがあります。

特に、コイルが内蔵されているマットレスは、構造上、圧縮による影響を受けやすいため注意が必要です。コイルが一度潰れると、元の形状に戻らなくなるおそれがあります。また、強い圧力が加わることでコイルが変形し、マットレスの寿命を大きく縮める場合もあります。

コイルマットレスを圧縮する際は、可能な限りゆっくりと、均等に力を加えることが重要です。急激な圧力はコイルにダメージを与えてしまいます。

さらに、コイルマットレスの場合、圧縮後はできるだけ早く元の形に戻しましょう。圧縮した状態で長期間放置すると、コイルが完全に復元できなくなる可能性があります。

注意点2:掃除機や吸引ポンプが発熱する

掃除機や吸引ポンプは、長時間連続して使用すると本体が発熱することがあります。これは、内部のモーターや電子部品が過度に熱を持つことによるものです。過熱を放置すると、機器の故障につながるおそれがあります。

大きなマットレスを圧縮する場合、吸引に多くの時間を要することがあります。しかし、掃除機や吸引ポンプを長時間使用し続けることは避けましょう。一定時間(メーカーの推奨時間や15分程度)使用したら、一度機器を停止させ、本体を冷ましてから再度使用することをおすすめします。

掃除機や吸引ポンプの本体が熱くなってきたら、機器に過度な負荷がかかっているサインです。また、機器から異臭がする場合も過熱の兆候であるため、すぐに使用を停止し、必要に応じて専門の修理サービスに相談しましょう。

注意点3:保証対象外になる可能性がある

マットレスには、一般的にメーカーの保証がついています。この保証は、製品に初めから存在する欠陥(素材の欠陥、製造過程でのミスなど)に対するもので、一定期間内であれば無料で修理や交換を受けることが可能です。

しかし、保証が適用されるのは、製品を「正常な使用状態」で故障や不具合が生じた場合のみです。マットレスを自分で圧縮する行為は、多くのメーカーで「正常な使用状態」から逸脱する行為と見なされ、保証の対象外となる可能性があります。

マットレスを圧縮する前には、保証書やメーカーのウェブサイトで必ず保証条件を確認しましょう。もし不明な点があれば、メーカーのカスタマーサービスに問い合わせてみてください。

自宅でのマットレス圧縮は、扱いやすさやスペースの節約につながる一方で、マットレスの形状や使用機器に影響を与えるリスクがあります。メリットだけではなくデメリットも理解したうえで、適切な判断をおこなうことが重要です。

マットレスの再圧縮よりも買い替えをまず検討しよう

マットレスを圧縮することで、持ち運びが楽になったり、スペースを節約できたりするメリットがあります。しかし、基本的に再圧縮は推奨されておらず、自分でおこなうとマットレスの劣化や変形、使用機器の故障などを招くおそれがあります。これらのリスクを十分に理解したうえで、再圧縮をするべきかどうかを判断しましょう。

引っ越しやなどでマットレスを持ち運ぶ必要がある場合、使用年数によっては買い替えることも一つの方法です。新たなマットレスに交換すれば、圧縮によってマットレスを傷つけるリスクはありません。また、寝心地や衛生状態の向上につながることもあるでしょう。

種類によっても異なりますが、一般的にマットレスの寿命は5〜10年といわれています。購入から年数が経過していてダメージが見られる場合や、寝心地が悪いと感じる場合は、ぜひ買い替えを検討してみてください。

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