
【専門家厳選】2023年最新の低反発マットレスのおすすめ8選!


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柔らかさが魅力の低反発マットレスですが、なかには「すぐにヘタりそう」「腰を痛めそう」と心配に思う声もあります。
低反発は種類が豊富なぶん「自分に合っているのか」「どれを選べばいいのか」わからず悩んでしまいますよね。
そこで今回は、おすすめの低反発マットレス8選と、失敗しない5つの選び方を紹介します!
どのような特徴を持つ人におすすめかも紹介しているので、ぜひ自分にぴったり合う低反発マットレスを探してみてくださいね。

睡眠健康指導士として、睡眠のサポートや体に合った寝具の選び方に関して情報発信。これまで執筆した記事は50本以上で、寝具やマットレスの機能的な側面だけでなく、自身で購入して体験したレビューや、購入者の口コミなどをまとめています。
低反発マットレスがおすすめの人
低反発マットレスは、主に以下のような特徴を持つ人におすすめです。
- 体重が50kg以下
- 柔らかい寝心地が好き
- 横向きに寝ることが多い
- お手頃価格で購入したい
柔らか素材の低反発マットレスは、もちもちと気持ちのよい触感で、心地よく入眠できます。
横向きに寝たときの凹凸部分にしっかりとフィットし、理想の寝姿勢をサポートをしてくれるでしょう。
十分な厚みや機能がありながらお手頃価格で購入できる製品もあるので、後ほど「おすすめの低反発マットレス8選」で紹介します!
低反発マットレスとは?
低反発マットレスとは、その名のとおり「反発力が低いマットレス」のこと。
手でギュッと押し込んだときに、ゆっくりと元の形に戻るのが特徴です。
体のラインに沿って形を変えるので、背骨のS字ラインによく馴染みます。
低反発と高反発の違い
マットレス選びで最初に思い浮かぶのが「低反発にするか?高反発にするか?」という点ですよね。
低反発と高反発には、以下のような違いがあります。

高反発は、たしかな弾力性とサポート力で寝返りを打ちやすいのが魅力。
低反発は、体にぴったり沿うフィット感で、包み込むような寝心地が魅力です。
「絶対に沈み込みたくない」人は高反発、反対に「寝心地のよさ重視」の人は低反発がおすすめです。
低反発マットレスのメリット
低反発マットレスには、主に以下のようなメリットがあります。
- 衝撃を吸収しやすい
- 保温性が高く暖かい
- 体圧分散に優れている
- 体のラインにフィットする
低反発マットレスはフィット力が高く、首や腰の下の空洞を埋めるように体を支えてくれます。
体圧分散や衝撃吸収にも優れているので「寝返りで目覚めやすい」人や「寝ている間に体の一部を痛めやすい」人におすすめです。
低反発マットレスのデメリット
低反発マットレスには、主に以下のようなデメリットがあります。
- 沈み込みやすい
- 梅雨は蒸れやすい
- 夏は暑く感じやすい
- 体重が重めの人には不向き
サポート力の低さが、低反発の最大のデメリット。
品質があまりよくないものを購入すると、1年もしないうちにヘタりきってつかえなくなることもあります。
また、梅雨や夏場などの湿気・熱がこもりやすい時期は、陰干しや送風機を当てるなどのお手入れが必要です。
低反発マットレスの失敗しない選び方
ここからは、低反発マットレスの失敗しない選び方を5つ紹介します。
「低反発を選ぶ基準がわからない」とお悩みの人は、ぜひ参考にしてみてください。
1.「通気口」の多いものがおすすめ
低反発は体にぴったりフィットするぶん熱がこもりやすいので、通気性の面で加工が施してある製品を選ぶのがおすすめです。
たとえば、通気口がたくさんあいている「多孔構造」や、カバーにメッシュ加工が施されているものなど。
通気性をよくするとカビの発生防止にも繋がるので「通気口の多さ」はぜひチェックしておいてほしい項目です。
2.「5〜10cm以上」の厚みがおすすめ
ヘタりやすい低反発は、ある程度厚みのある製品を選ぶことが大切です。
厚みの目安は以下のとおり。

この程度の厚みがあると耐久性も申し分なく、正しくお手入れをすれば寿命ギリギリまで使用できます。
単体マットレスの場合、少なくとも8cm以上は厚みがほしいところ。
体重が70kg以上ある人は、プラス5cm程度の厚みがあるとなお安心です。
3.「3層以上」がおすすめ
低反発は弾力性が少ないぶん「同じところに体重をかけ続けるとヘタりやすい」というデメリットがあります。
そこでおすすめなのが「3層以上」の厚めマットレスです。
上層部は柔らかい低反発素材、中下層部は弾力性のある高反発素材のものを選ぶと、耐久性と心地よさのバランスがとれます。
「体重は重めだけど低反発の寝心地が好き」という人は、要チェックの項目です。
4.「30D(デニール)以上」の密度がおすすめ
耐久性で重要なのが、中材に使用している「素材の密度」です。
一般的に、マットレスの密度はD(デニール)で表されます。
たとえば低反発の場合、25〜50D程度の製品が多く展開されています。
耐久性に優れた低反発マットレスを選ぶには、30D以上の密度がおすすめです。
5.「返品保証つき」がおすすめ
マットレスは、実際につかってみないとわからないこともありますよね。
ネットで購入する場合は、実店舗より「失敗したらどうしよう」と思うこともあると思います。
そのようなときは、体に合わないと判断したときに返品できる「返品保証つき」の製品がおすすめです。
各メーカーで保証の条件はさまざまなので、購入前に忘れずチェックしましょう。
おすすめの低反発マットレス8選
ここからは、低反発マットレスのおすすめ8選を紹介します!
柔らかい寝心地でありながら耐久性の高い製品を厳選したので、ぜひ参考にしてみてください。
1.LIMNE the Mattress
「入眠までの速さがすごい」と噂のLIMNE the Mattress。独自開発した「スフエアー」を使用することで、ふわふわでとろけるような寝心地を実現しています。
体圧分散、沈み込み、脳波測定などをおこなっているため「より質の高い睡眠にこだわりたい」人におすすめです。
2.テンピュール(TEMPUR)クラウドエリート25
「低反発といえばこのメーカー!」といっても過言ではないテンピュール。使用者の体重や体温に合わせて変化するテンピュール素材は、もともとNASAの宇宙飛行士のために開発されたものです。
柔らかさがありながら、体圧分散、振動吸収、耐久性に優れているので「バランス重視」の人におすすめです。
3.Koala Sleep Japan New コアラマットレス

「この寝心地は、事件だ」のキャッチフレーズで知られるコアラマットレス。
好みに合わせて寝心地を変えられるよう、上層部が「ふつう」、下層部が「かため」のリバーシブル設計になっています。
振動の伝わりにくさに定評があるため「パートナーと同じマットレスを使いたい」人におすすめです。


4.ショップジャパン トゥルースリーパー
肩、腰、脚の3ブロックにわかれているマットレスです。
それぞれのブロックは裏表を変えられるリバーシブル設計になっているため、自分好みの硬さに変更できます。
ウェーブ加工が施された中材で通気性もよく、湿気を溜め込みにくいつくりです。
下層の高反発素材でしっかり体を支えてくれるため「低反発で腰痛にならないか心配」という人におすすめです。
5.タンスのゲン 低反発マットレス
厚さ8cmとほどよく、重さも5kgとお手入れがしやすい点が魅力。
パイル生地のカバーは通気性に優れているため、暑がりの人でもオールシーズン快適に使用できます。
体重が重めの人は、もともと自宅にあるマットレスや敷布団に重ねて使用すると安心でしょう。
お財布にやさしい価格ですが、もちろん単体でもつかえるので「お手軽に低反発デビューしたい」人におすすめです。
6.アイリスオーヤマ 低反発マットレス
柔らかさがありながらも45Dと高密度なので、腰の沈み込みを防ぎ、理想の寝姿勢を長時間保ちます。
リーズナブルな価格がおすすめで、ふわふわ浮いているような寝心地というよりは「ゆっくりと沈んでいく寝心地が好き」な人におすすめです。
7.エママットレス プレミアム

エママットレスプレミアムはポケットコイルとウレタンがミックスした構造から成り立っており、体をマットレスが包み込むような低反発な感覚があるのが特徴です。
深部対応を就寝時に下げる機能など入眠の質を上げる機能も備えているのでおすすめです。


8.NELPAND リーフマットレス
Google出身の創業者が立ち上げたマットレスで、3つ折りで利用しやすいのがおすすめポイント。
低反発で体にフィットするような感覚があり、最新の技術も導入しており、質の高い睡眠をサポートしてくれます。
低反発マットレスのお手入れ方法
低反発マットレスの寿命を少しでも伸ばすためには、定期的なお手入れが大切です。
お手入れ方法には、主に以下のようなものがあります。

上記の回数は、あくまで目安です。
マットレスをつかう人の体重や、湿気が溜まりやすい時期(梅雨など)を加味して柔軟に対応しましょう。
お手入れの有無に関わらず、硬くて寝づらかったり、カビが発生したりしている場合は買い替えのタイミングです。
体を痛める原因にもなるので、寿命を過ぎたマットレスはつかい続けないようにしましょう。
まとめ:低反発は「通気性」と「耐久性」で選ぼう!
失敗しない低反発マットレス選びのポイントは、ずばり「通気性のよさ」と「耐久性の高さ」です。
適切に選び、きちんとお手入れをすれば、低反発でも十分につかい続けることができます。
低反発だけでなく多くのマットレスを比較検討したい方は、こちらの記事で100種類以上のマットレスから自分に合ったマットレスを選べる診断機能があります。
ぜひ自分にぴったり合う低反発マットレスを探して、高反発にはない“包み込まれるような寝心地”を体感してみてください!